遺産分割

遺言書がある場合には遺言書に従って分割します。 (指定分割)遺言者がなければ、相続人全員による遺産分割協議を行って
遺産を分割することになります。(協議分割)
全員の合意により遺産分割を決定します。協議がまとまらない場合には家庭裁判所に「調停の申し立て」を行います。最終的には「審判」により分割されます。

現実には分割協議がまとまらないまま、弁護士に依頼し3年~5年にもわたって、話し合いをしているケースがよくあります。

結果的には、法定相続どうりに分割されるケースが多く、それまでの時間、人間関係のストレス、費用、資産の目減りなどを考えると大変ムダな事をやっている例があります。相続財産のほとんどが現金であれば、分割はある程度容易ですが、不動産の場合はそうはいきません。

例えば、不動産が複数あるのであれば、相続人で分けることも出来るでしょうが、その不動産の価値がそれぞれ大きく違う場合(ほとんどがこのケースです)、相続人が多数いるにもかかわらず相続財産が不動産ひとつだけという場合には分割が非常に難しくなります。

何も相続税が掛かる方だけが相続でもめているわけではありません。
最近は逆に税金は掛からないが分割でもめているケースが多いのも事実です。

そのような場合に争いを避けたいがために「相続人で平等」という内容を遺言に残した場合、不動産は「共有」状態になり、売買することも利用することもままならない状態になってしまいます。

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